たくさん使えば効果倍増では無い 無駄な洗剤、量を減らそう



シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔ソープ、ハンドソープ、歯磨き粉、現代人の周りは洗剤で溢れている。生物の生活にこれほどの多種多様な洗剤が本当に必要なのであろうか?大抵の人間はそんな疑問を持つことすら無く、当たり前のように洗剤を消費しているだろう。

体に使用する洗剤には必ずと言っていいほど配合されている「界面活性剤」。ようは汚れを科学的に分離しやすくする薬物だが、何でもかんでも洗い落とせばいいというわけではない。

我々人間の体表面には油脂のコーティングがされていて、その中に「常在菌」という正常な菌が生活している。これらが無意識の内に外部からの有害な菌から身を守っている。この油脂を落としまくることは無害もしくは有益な菌やバクテリアをも殺し、人体の自然浄化能力を低下させる。

筆者は洗剤をジャバジャバ使うタイプであったので、頭はフケが出やすく、冬は肌が荒れ、お湯に浸かると皮膚を刺すような刺激に襲われ、とにかく痒みを感じてかきむしり、アトピーのような状態になっていた。もっと清潔にしなきゃとさらに念入りに洗剤とナイロンタオルで体をゴシゴシ洗い、悪循環を繰り返してきたのだ。

ある日TVを見ていると、タモリが「風呂ではお湯のみで石鹸を使わない」いわゆる湯せんという入浴方法を実践していると言っていた。これは逆転の発送、目からうろこの筆者はシャンプーの量を減らし、体は脇や耳の後ろ、股間や足先以外は一切石鹸を使わない湯せんに切り替えてみたところ、皮膚のかゆみや刺すような痛み、アトピーのような掻きむしりもぴったりなくなり、頭のフケも殆どなくなった。

それでは匂いが気になるぜ、という方は、体臭の原因は生活習慣によるものが大きいので、化学薬品でごまかさずに、健全な生活を心がけるようにしよう。

普段何気なく行っている常識も、検証してみると全く正反対の効果を発生させていることは多い。本当にその行為は必要なのか、常に考えて生活するようにしたい。企業は大量消費による利益を欲しているのでそれに流されないように。






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