野良猫と仲良くなるには女を口説くのと同じスキルが必要な気がする



自宅アパート周辺に住み着いている野良猫を度々餌付けしている。ここ数年で10~20匹くらい仲良くなった。一定期間よく遊びに来てくれた後、唐突に来なくなって、違うネコがウロウロしだしたりと、野良猫の世界は新陳代謝が激しいようだ。

最初は警戒心ピリピリで近づきもしないが、猫用の餌を放り投げるとジリジリと近づいてくる。美味しい餌には勝てないようである。もちろん人間慣れしているヤツもたまにいて、餌をよこせとがっついてきたりする。猫の性格も十猫十色だ。


少しづつ放り投げる餌の距離を自分に近づけ、徐々に玄関前までおびき寄せる。ネコは知らない人間には警戒心が強いので、急に触ったり追っかけたりしたらもう二度と来てくれない。何事も慣らしながら焦らずゆっくり距離を縮めていくのだ。やぁ、こんにちは。いい子だね。君のことが好きなんだ。仲良くしよう。優しい声で語りかけながらちょっとづつ警戒心を解いていく。

自分の近くで餌を食べてくれるようになったら、猫の視界に入る位置からゆっくりと手を出して、触ってみよう。少し心を許してくれているのなら、触らせてくれるはずだ。ここで注意しないといけないのは、最初に触るのは背中や頭、首周りだけだ。しっぽやお腹、足の先を触ると、たいてい怒られて痛い(本当に)洗礼を受けることとなる。これらの箇所は、もっともっと仲良くなってからだ。

ゴロンと寝っ転がり、「もふもふしてよろしい」とお許しが出れば、立派な下僕認定試験合格である。存分に猫様と一緒の時間を堪能させて頂こう。

主導権を握ったまま、いかに相手をいい気分にしてオイシイ思いをするにはどうすればいいか。女を口説くのと理屈は一緒である。





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