素材も選び、後は実効あるのみ。
照明ユニットを量産する
三角棒に LED テープを貼り付けた照明ユニットを量産する。四段のコレクションケースが四つなので16本必要。
LED テープに配線加工を施す。コードの皮膜をかしめニッパーを使って剥いた後、ネジってU字に折り返す。
まずは配線側にハンダを染み込ませておく。
LED テープの端子部分にハンダを盛る。
合わせてハンダを溶かし溶着。+側と-側両方同じように半田付け。
必ず点灯確認。LED は +極と -極があるので光らなくても焦らず入れ替えてみる。
ショートや感電を防ぐため熱収縮テープで絶縁。絶縁もだが、配線が動くことによる破損も防ぐ。
LED テープには両面テープが張ってあるので三角棒にペタペタ貼り付ける。この両面テープは後々絶対剥がれてくるので、粘着力が強い両面テープで補強しておいたほうがいいかもしれない。
一番上の場合はケース内側に普通の両面テープで固定。、二段目以降は硝子板に固定するので両面テープも異なるものを使用する。
普通の両面テープではガラスにはくっつかないので次のようなテープを使う。
これの 12mm をチョイス。半ゲル状のテープ部分が粘り強く接着物を保持するので、ガラスへの固定にうってつけである。剥離フィルムが緑なのでそう見えるが、テープ自体は透明である。
うまいこと配線していって一個完成。ああ、これでいい。