合わせて見たい「パク・ラレ」No.1 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』『第9地区』




パク

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

マンガ。ビッグコミック・小学館。作者は浅野 いにお。突如上空に出現した巨大な未確認飛行物体との生活を女子高生視点で描く「日常SF(笑)」。

この飛空物体には中に宇宙人がいて、定期的に人類にちょっかいを出しており、撃墜した小型船に乗っていた宇宙人をみた、という証言が作中に書かれているが、そのものの描写は無い。国産兵器で攻撃する様子をマスコミが発表するなど、社会への影響、共存感がよく描かれている。

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ラレ

第9地区

2010年公開のSF映画。南アフリカ共和国、ヨハネスブルグ上空に巨大な円盤状の未確認飛行物体が襲来、静止したまま反応がないので内部に調査に向かったところ、地球外生命体の難破船であることが判明、獰猛な種族だが彼らの持つ兵器やテクノロジーが素晴らしいため、一部地上での生活を法による管理下のもの許可し、その集落を「第9地区」と呼ぶようになる。

この異星人を容姿から「エビ」と呼び、現代の難民問題のように人道主義者による歓迎活動とそれに反対する人々との意見衝突など、エイリアンをうまく社会問題に結びつけているところが面白い。

ストーリーはお役所努めの人間がうっかり体がエイリアンに変化してしまう劇薬をかぶってしまい、人類に追われる身となったこの主人公はエイリアンの中に知性が高い個体がいて、母星に帰れば体を元に戻せる方法がわかるということを聞き、彼を逃がす為に協力をするという、異種間友情モノである。






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